クセになりそう!「人間工学」に基づいた「ピザカッター」

おうち映画、おうちパーティーなどのおこもり需要で、スポットライトの当たったテイクアウト/デリバリーピザ業界。

開けてみたら丸々1枚だったりして、慌ててナイフで切ったり、しまいこんでいたピザカッターを持ち出したことはないだろうか?

いざまっすぐ切ろうとしても、変に力が入って切り口が途中で曲がったり、切れたと思ったらまだ繋がっていたり……。

そんなストレスから解放されるどころか、キッチン用品がガラリと入れ替わるかもしれない、画期的なピザカッターをご紹介!

© midnightkitchentools/Instagram

サクサクとピザを切り分けるカッターの正体は、機械・航空宇宙エンジニアのMichael Chou氏が開発した「Midnight Slice」。

人間工学に基づいてデザインすることで、手首の負担軽減と、扱いやすさを実現している。ピザだけでなく、野菜サンドイッチのカットにも使えて、「切る」という作業がグッと楽しくなりそう。

腕の力がダイレクトに伝わりやすいハンドル、厚めの回転刃とネジで仕上げたシンプルな構造は、ステンレス製で耐腐食性も安心。おまけに食洗機もOK。

© midnightkitchentools/Instagram

気になる耐久性について、「一生使い続けられる製品」を目指すChou氏はこう語る。

「私たちの製品はすべて、何世代にもわたって使い続けられるように設計されています。そのため、問題が発生した場合は無料で交換します。大切な人に贈るために購入するのでなければ、二度と購入する必要のない製品を保証します」

5月12日から「Kickstarter」経由で募ったクラウドファンディングは、開始後3時間半で目標額の25000ドル(約274万円)を早々に達成。6月11日(金)の締め切りを前に、21万ドル(約2300万円)の支援を集めている。

お値段は日本への送料込みで65ドル(約7130円)から。ご購入はコチラをチェック!

Top image: © 2021 Midnight Kitchen Tools
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。