7歳児の願いを叶えた、世界にひとつだけの「土屋鞄」

子どもの自由で柔軟な発想を、職人の素晴らしい技術でカタチにできたら……との想いから「土屋鞄製造所」がスタートした企画「こんな鞄があったらいいな」。

第一弾として、同ブランドのスタッフの子どもからアイデアを募集。採用となった一案がこのほど製品に。

「なっちゃんの花束鞄」と名付けられたこの鞄は、7歳になるなっちゃんの「おばあちゃんに大きな花束を渡したい」という願いを叶えたもの。

なっちゃんとデザイナー、職人は打ち合わせを重ね、小さなカラダで大きな花束を無事におばあちゃんへ届けられるよう、シチュエーション動きを想定。理想の鞄の具体的なイメージを追及したという。

・身長120cmのなっちゃんが安定して背負える
・バッグ幅を調整できるよう側面をプリーツ仕様に
・鞄自体がブーケさながらリボンでまとめ上げるようなフォルム

こうして、世界にひとつだけの花束鞄が誕生した。

©土屋鞄製造所

打ち合わせ風景や、なっちゃんが完成した鞄を背負っておばあちゃんへ花束を届けに行く様子をまとめたスピンオフ映像は、公式サイトにて公開中だ。

なお、5月24日(月)から第2弾として一般公募がスタート。小学生以下の子どもを対象に同サイトにて6月25日(金)まで申し込みを受け付けている。

『こんな鞄があったらいいな』

【公式サイト】https://tsuchiya-randoseru.jp/blogs/event/kbag01

Top image: © 土屋鞄製造所
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。