「スタバ」が環境保全に一役! 350店舗の電力を「再生可能エネルギー」に切り替え

あの「スターバックス コーヒー ジャパン」が新たな施策に乗り出した。

全国に路面展開する直営店、約350店舗で使用する電力をCO2排出量ゼロの100%再生可能エネルギーへ切り替えを進めているそうだ。

4月末の時点で301の路面直営店で切り替えが完了し、10月末までに全店舗へと広げていく予定。

また、スターバックスは創業以来、「コミュニティへの貢献」を大切にし、一杯のコーヒーを通じて人と人とのつながりを育んできた。

そのため、今回の施策においても、電力の供給先として地域の電力会社や発電所を意識して選定したとのこと。

実際に“日本一美しいスタバ”として注目を集めた「富山環水公園店」でも、地元の水力発電によって店舗の電力をまかなっている。

まずは、電力の直接契約ができる路面の直営店からこの施策をスタートし、ゆくゆくは商業施設や駅に入居している店舗でも環境負荷の低減に向けた取り組みを強化していく予定だとか。

より良い地域社会、そしてスターバックスの“コア”であるコーヒーを育む地球環境の持続を目指す活動はこれからも続く。

Top image: © Ned Snowman/Shutterstock.com
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