「ディズニー」が自由に動き回る「ロボットアクター」を開発中!

近未来にきっと訪れるであろう、人間とロボットが共生する世界を想像し、テクノロジーの発展にワクワクしている人は多いのではないだろうか。

今まさに、そんな夢のような世界を、あの「夢の国」が作ろうとしている──。

© Walt Disney Imagineering/YouTube

世界のディズニーテーマパークの開発や設計などを担当する「Walt Disney Imagineering(ウォルト・ディズニー・イマジニアリング)」は、2018年から始めた「Project Kiwi」の進捗をSNSで公開した。

「Project Kiwi」では、ディズニーテーマパークでおなじみのロボット「オーディオアニマトロニクス」のさらなる発展に向け、“自由に動き回れるロボットアクター”を開発中!

今回発表された、開発途中であるロボットは、MARVEL作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場する「ベビー・グルート」

二足歩行で自立し、踊り、そして話す。今までの「オーディオアニマトロニクス」からは格段にレベルアップしているのがわかる!当然ながら、これは「ベビー・グルート」だけでなく、ほかのロボットにも応用可能とのこと。

とはいえ、まだテーマパークで出番を任されるには課題が残されているため、すぐにパークでお披露目ということはないようだ。

近い将来、ディズニーテーマパークで話しかけた人がロボットアクターだったなんてことが起きるかも!?(笑)

今後のウォルト・ディズニー・イマジニアリングの活動は公式HPからチェック!

Top image: © Evgeny Zimin/Shutterstock.com
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。