Tinderで「性的指向」と「性別」を選べる機能が日本にも!

アメリカやイギリス、カナダなどではすでに導入されていた、ソーシャル系マッチングアプリ「Tinder」性的指向と性別が選べる機能が、日本でも始まった。

性的指向では、「ストレート」「ゲイ」「レズビアン」「バイセクシュアル」「エイセクシュアル」「デミセクシュアル」「パンセクシュアル」「クィア」「クエスチョニング」から最大3選ぶことが可能。性別では、「該当する」あるいは「近い性別」を選び、プロフィールに表示させられるように。

これは、アメリカのLGBTQ+支援団体「GLAAD(グラード)」の協力によって2016年に開発されたものだという。

Tinderでは同時に、4月24日(土)・25日(日)に開催された「東京レインボープライド2021」に初参加。オンラインブースを出展していた。

過去にも、コワーカーが世界各地のプライド・パレードに参加し、アメリカではLGBTQ+の差別撤廃を目指す平等法を支持するなど、LGBTQ+の権利や多様性の尊重を主張してきたTinder。このサービスを通して、ますます多くの人が“自分らしさ”に誇りを持ち、そして出会いの可能性を広げ、素敵な人生が送れますように。

Reference: Tinder
Top image: © ティンダー・ジャパン
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。