フードロスは、フードシェアへ。余った食材をシェアできるアプリ「OLIO」

食材を買いすぎた!料理を作りすぎた!

自炊をする人なら一度はするであろうこの経験。使い切れなそうだけど、捨てるのは.....という人のためのサステイナブルなアプリを紹介したい。

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英国発の「OLIO」は、無料で利用できるフードシェアアプリ

使い方は非常にシンプルで、買いすぎや作りすぎで余った食料の写真をアップロードし、それを見つけた人が受け取りに来るというもの。

フードロスを近所の人の幸せへと変えられる素晴らしいアプリで、最大の強みは“完全に無料”であるということ。受け取り料金もなければ手数料もかからないため、誰でも気軽に利用できる。

世界ではすでに300万人以上が利用しており、フードシェア数は約1800万件にのぼる。さらには20億リットルもの排水量削減を実現。

フードロス問題は日本ではかなり深刻で、その廃棄量は世界ワースト6位アジアでは1位となってしまっている。

一人ひとりの“もったいない”という気持ちだけで、簡単にフードロスをフードシェアに変えられる「OLIO」。

無料だし、便利だし、とりあえず入れておいて損はないかも?

日本でも普及し、フードロスを少しでも減らしてくれることを願いたい。

ダウンロードはこちらから。

© 2020 OLIO. All rights reserved
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