「空飛ぶクルマ」を仮想体験できるテーマパーク(7月オープン予定)

有志団体「Dream On」が2021年7月オープンを目指す、未来生活体験のテーマパーク「FLEX Park Tokyo」。

空飛ぶクルマの開発を2014年より本気で進める同団体、テーマパーク内の目玉コンテンツとして、空飛ぶクルマの仮想飛行体験を提供予定だ。

先月中旬には、「三菱電機株式会社」と共同で、空飛ぶクルマ体験コンテンツを制作していくことが発表された。制作予定の機体は、以下の動画(「FLEX Park Tokyo」コンセプトムービー)をご覧いただくとして、コンテンツ制作にあたり、三菱電機が風況データ利活用等による安全運航のためのユーザーインタフェース設計を担当する。

さらに「株式会社ウェザーニューズ」より、気象データの提供を受けることで、時間ごとに変わりゆく天候に合わせ、より実践的な空飛ぶクルマの仮想体験が可能となるという。

エンターテインメントであると同時に、未来に訪れるかもしれないエアモビリティ社会実現に向け、その利便性社会的受容の検証の場にもなることが予想されるコンテンツ。未来へタイムトラベルが、まもなくやってくる。

©︎Dream On公式チャンネル / YouTube

Top image: © 一般社団法人 Dream On Management
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。