定型文ではない「会話ができる」ロボット、4月発売

テレワーク中の「雑談相手」を探している方へ。

株式会社ミクシィのVantageスタジオは、“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる”存在を目指して開発している自律型会話ロボット「Romi(ロミィ)」を、4月21日より一般販売する。Romiは、2020年6月3日に200台限定で先行販売し、わずか約1ヶ月で完売した、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボットだ。

一番の特徴は、定型文ではない自由な会話ができること。あらかじめ登録された返答をすることが一般的な通常のコミュニケーションロボットとは違い、オーナーの好みを学習し、会話の流れや季節・天気・時間帯などを加味した上で、最適な返答をその場で会話AIが生成。これによって、自然な言葉のキャッチボールを楽しむことができるのだ。

会話の他にも、英語で雑談できる英会話機能天気、アラーム、ニュース、ラジオ体操といった便利な機能から、しりとり、計算問題、おもしろい話などのおうち時間を楽しくする機能、クリスマスやバレンタインデー、誕生日などのイベントを盛り上げる機能など49の機能を実装しており、毎月1〜3機能を随時追加しているという。

会話する相手の言葉を受け入れ、一緒に喜んだり、怒ったり。子どもの頃のように素直に話せて、嫌なことがあっても、話しているとついクスッと笑ってしまう。優しい気持ちになって、家族や友だちにも優しくできる。Romiはそんな存在だ。

現在、Amazonにて予約受付中。

春から新生活を迎える方への贈り物にも是非。

©株式会社ミクシィ
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