「海洋プラスチックゴミ」から生まれた植物ポット

捨てられていた海洋プラスチックを捨てられないアイテムに生まれ変わらせるブランド「buoy(ブイ)」から、偶然集まった海洋ゴミの色を活かして製作した植物鉢、「buoyプランツポット」が新たに発売となった。

海洋プラスチックごみは、現在、日本の海岸にもたくさん漂着している。一口にプラスチックと言っても、特性が違うたくさんの種類があるため、種類ごとに分別し不純物を取り除かなくては再生することはできない。中でも海岸に流れつくプラスチックゴミは分別が難しく、今までは通常の再生は困難だったという。

しかし、海洋ゴミをつかって人々の心を動かすプロダクトを生み出すことを目標に、プラスチックメーカーである知見を活かし、技術研究を進めた結果生まれたのが「buoy」のシリーズなのだ。

そして、水に強い素材であることや、おうち時間が増えている今、室内で自然が感じられるアイテムを作りたいと、今回の「プランツポット」が発売に。

buoyは着色は一切行わず、回収された場所や季節によって色や模様が変わる。工芸品のような風合いも楽しむこともできるので、プラスチックの利便性もありながらちょっと落ち着いたインテリアを楽しみたいという人にもおすすめだ。

4月10日まで、応援購入サービス「Makuake」にて特別価格での先行販売中。

©株式会社テクノラボ
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buoyプランツポット

【「Makuake」プロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/buoy/

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