「歯磨き粉を自分で作る」オンラインイベントから考えたいこと

バリ島発のサステイナブルなインテリアブランド「BALIISM Japan」と、環境活動団体「ecoTAPi」がコラボした、歯磨き粉作り体験ができるオンライン環境問題イベントが3月13日に開催される。

自宅に届く材料は、ココナッツオイルシナモンパウダー重曹のたった3つ。さらに、コンポストなどで堆肥化できる竹馬ブラシもセットになっている。市販のイメージが強い歯磨き粉だが、意外と簡単に作ることができ、自作することで成分への理解が深まるのは安心だ。

ただ、このイベントは、歯磨き粉を作るだけじゃない。

じつは、毎日私たちが使う歯磨き粉には、その成分や容器に大量のプラスチックが含まれており、環境にも影響を与えているそう。イベント中には、歯磨き粉を切り口に、そうした環境問題についても考えてみる時間が設けられているのだ。

歯磨き粉と環境問題。一見結び付かなそうだが、私たちの生活習慣が環境に及ぼしていることを一つひとつ知り、ライフスタイルを変えていくことの大切さを知ることができそうなイベントだ。

申し込み期限は3月7日まで、イベントの詳細や申し込みはコチラから。

©BALIISM Japan株式会社
Top image: © BALIISM Japan株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。