すごすぎる!1枚の折り紙からできた「超リアルなサムライ」

甲冑の模様や表情まで、とても精巧に作られたサムライのオブジェ。なんとこちら、1枚の紙からできているのだ。

フィンランドの折り紙アーティストJuho Könkkölä氏は、デザインに2ヵ月を費やし、さらに50時間以上かけて95×95cmの1枚の和紙を折って、高さ28cmのサムライを作り上げた。

兜や甲冑、刀など、細かな装飾まで精密に表現するには、複数の折り紙技法を組み合わせて、数千にもおよぶ折り目をつけながら製作する必要があるそう。

デザインを非対称にすることで、片方の手に剣を持たせてもバランスがよく見えるようにした点も工夫のポイントだ。

このほか、Könkkölä氏はゲームのキャラクターをモチーフにしたような折り紙アートを多数発表しており、フィンランドで展覧会を開催するほどの人気っぷり。

Könkkölä氏のInstagramサイトでは、ほかにもさまざまな作品が公開されているので、おうち時間に挑戦してみたい強者はご確認を!

© Juho Könkkölä/YouTube
Top image: © 2021 Juho Könkkölä
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