「Google本社」に美しすぎる「瞑想室」が設置

シリコンバレーを中心に、社内で瞑想スペースを設置する企業が増えているというが、あの「Google」最新鋭のテクノロジーを利用した瞑想ルームをオフィスに導入したようだ。

カリフォルニア州マウンテンビューの本社に設置されたのは「イマーシブスペースシリーズ」と名付けられた“心を安らげるため”の空間。

デザインチーム「Office of Things」とコラボレーションして作られたこの空間は、材料質感音の響きにまでこだわって設計。その結果、洗練されたデザインにして、柔らかくて丸みを帯びたピースで構成された空間は、究極のリラックスが可能な場所に仕上がっているようだ。

© officeofthings/Instagram

また、幻想的な照明は常に変化し続け、地面からは時間の感覚を失わせるような音が発せられているとか。デザインを手掛けたLane Rick氏は「イマーシブスペースはテクノロジーで強化された物理環境である」と語っている。

 Googleには、昔から瞑想室が構えられており、従業員に自身のメンタルヘルスを認識させて回復させる場所として重要な役割りを果たしてきたというが、新型コロナウイルスによる社会の大きな変化によって、今後はさらに重要な存在になっていくことが予想される。

それにしても、仕事を一休みして、こんな贅沢な空間で瞑想できるとは、なんと羨ましいことか……。

Top image: © oOhyperblaster/Shutterstock.com
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。