ついに「無人の立ち食いそば屋」が誕生!?

エキナカや駅のホームの立ち食いそば屋が無人になる日が!?

ベンチャーへの出資や協業を推進する「JR東日本スタートアップ」と、調理ロボットサービスを開発する「コネクテッドロボティクス」が、駅そばロボットの開発エキナカ飲食店のロボット化に向けて提携をスタート。

このたびの提携では、エキナカ飲食店での人手不足の深刻化、コロナ禍による非接触の接客ニーズの拡大を受け、駅そば店舗における、調理ロボットに特化したAIや制御技術を活用したロボットテクノロジーによる革新を目指すという。

すでに「そばいちnonowa東小金井店」にて実証実験をおこなっており、有効性の検証が十分に確認できたとのこと。

今後は、駅そばをはじめとしたエキナカ飲食店にもロボットテクノロジーを導入していくそうだ。

安定したフローのもと、素早く、常に一定のおいしさを保つそばが食べられるうえ、店舗経営にも優しいこのプロジェクト。今後の発展に期待が高まるばかりだ。

Top image: © iStock.com/Ratchapoom Anupongpan
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