アウトドア料理が極まる。燕三条が本気で作った「3種の包丁」

大自然に囲まれて食べる料理は、格別においしい。

しかし、一般的な家庭用包丁をアウトドア料理に流用しようとすると、刃のサイズや形状が用途に合わなかったり、手入れや収納が大変だったり、切れ味がイマイチだったり。

用途によって使い分けができ、鋭い切れ味をもつ「アウトドアで本格的に料理するための包丁」は、意外と世の中に無い。そう思っている人も多いのではないだろうか。

©Makuake

TOJIRO×TSBBQ アウトドア包丁」は、新潟・燕三条の「村の鍛冶屋 山谷産業」のアウトドア用品ブランド「TSBBQ」と、包丁メーカー「藤次郎」が共同開発したアウトドア包丁だ。

刃物専門メーカーならではの技術が随所に発揮されており、熟練の職人が一つひとつ丁寧に刃付けをすることで、驚くほどの切れ味を実現。オールステンレスのため錆びにくく、耐久性も優れている。継ぎ目がないから汚れが落ちやすく、アウトドアでも手入れが簡単なところもポイント。

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光を反射してきらめく印象的なハンドルは、燕三条の伝統工芸品「鎚起銅器」をモチーフにしたデザイン。ランダムな凹凸が心地よく指にフィットし、一般的には滑りやすいステンレスハンドルでありながら、しっかりとしたグリップ性能も兼備している。

ユーティリティ包丁」「小出刃包丁」「パン切り包丁」の3種展開。これだけ優秀であれば、アウトドアだけでなく、取り回しの良い普段使いの包丁としても活躍してくれそうだ。

現時点での価格は1万450円(税込)〜、購入は「Makuake」にて。

Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。