見れば見るほどかわいくなる。神戸・須磨水族園の「キモかわ展」

世の中には、さまざまな生きものがいる。

誰が見てもかわいい、カッコイイと言われる生きものもいる一方で、中にはキモチ悪いけれどもどこかかわいい、いわゆる「キモかわ」な生きものも。

スマスイ」の愛称で親しまれている、兵庫県の須磨海浜水族園では、そんな「キモかわ」な生きものを集めた企画展「キモかわ展」を12月6日まで開催している。

現在展示が予定されているのは、ヌメッとした質感の体でありながら、つぶらな瞳とニッコリ笑っているかのような口元がかわいい「メキシコサラマンダー」や、長いヒゲとタラコくちびるでありながらずんぐりとした体と愛嬌のある動きの「デンキナマズ」、離れた目と面長な顔だけど背中にはハートマークがある「テトラオドンスバッティ」などなど。

誰もが多様性を認め合う時代、水族館の生き物たちとて例外ではない。

「キモかわ展」の個性的な生きものたちの姿や行動を観察しに行き、彼らの真の魅力を発見してみてほしい。

須磨海浜水族園の企画展「キモかわ展」で見られる珍魚、ロングノーズエレファント
©2020 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート

キモかわ展(須磨海浜水族園)

【公式サイト】https://kobe-sumasui.jp/news/kimokawa/

Top image: © 2020 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。