「お茶」と「ジン」のコラボが実現!

以前、ご紹介した「REVIVE」というクラフトジン。コロナ禍で余剰となったおおよそ80000杯分(約2万l)のビールを蘇らせたエシカル・スピリッツ株式会社が、今度は「お茶」「ジン」のコラボを実現させた。

エシカル・ティー・ジン「REVIVE(from NINJA)」は、お茶の世界に革新をもたらす「TeaRoom」が生産する茶葉や木の幹を原料としたクラフトジン。茶葉だけでなく、“幹の部分”も活用というところがキモ。

普段活用される機会はあまりなく、そのまま捨てられることが多い一方で、幹はお茶本来の深みのあるアロマティックな香りを有している。日本茶の奥の深さだが、それをエシカルに置き換えてみれば、サステイナブルを主眼においた蒸留ベンチャーと、現代におけるお茶のあり方を提案する「TeaRoom」のコラボの意図がみえてくる。

ベース・スピリッツは「REVIVE」同様、酒の精製後に発生する酒粕。大量廃棄される酒粕を再活用することも、お茶業界が抱える放棄茶園(荒廃農地)の問題も、持続性や社会性といった目線は同じ。

親しみのあるお茶が、新たなクラフトスピリッツへ。375ml瓶で5500円(税込)。いつもと違うお茶体験。さあ、一服しませんか?

©エシカル・スピリッツ株式会社
©エシカル・スピリッツ株式会社

REVIVE(from NINJA)

【購入ページ】https://www.makuake.com/project/ethicalspirits/

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。