詰めるのが楽しくなっちゃう「おしゃれ」な弁当箱7選

なんとなくまだ外食は控えたいな、という人は、「お弁当生活」を初めてみてはいかがでしょう。

お弁当生活は、食費を抑えられるから節約にもなったり、栄養やカロリーをコントロールできるからダイエットにも良かったりと、さまざまなメリットがあります。

でも、肝心のお弁当箱を持っていないという人も少なくないはず。

そこで今回は、お弁当作りも楽しくなっちゃう「おしゃれ」なお弁当箱をご紹介します。

「おしゃれ」な弁当箱のメリット

お弁当作りも毎日となると、楽しい日もあれば、ちょっとしんどい時もあるもの。

機能性はもちろん、「おしゃれなデザイン」にもこだわったお弁当箱をゲットすれば、しんどい日も少しだけお弁当作りが楽しくなるはずです。

また、ランチの時に「お弁当箱がおしゃれだね」とほめられるだけでもテンションが上がります。

たかがお弁当箱、されどお弁当箱。最近では、見た目もよし、使い勝手もよしのいろいろな素材のお弁当箱が出ていますので、せっかくならこだわりの一つを見つけてみては?

おすすめ「おしゃれ」弁当箱7選

①近未来的な「ボール型」ランチボックス

ユニーク&スタイリッシュで人目を惹くデザインの、イタリアのメーカー・グッチーニの球体型お弁当箱、使用例
©guzzini
ユニーク&スタイリッシュで人目を惹くデザインの、イタリアのメーカー・グッチーニの球体型お弁当箱
©guzzini

ユニーク&スタイリッシュで人目を惹くデザインの、イタリアのメーカー・グッチーニの球体型お弁当箱。

上蓋を開けると、中には仕切りが二つ付いていて、サラダの具材を分けて入れたり、下の段にごはん、上の段におかずを入れるなどの使い方もできます。

その上の段にはカトラリー(フォークとスプーン)が付いており、さらに一番上の空間には、ミニカップのヨーグルトやスナックなどを入れて持ち歩いても◎。

可動式の取っ手が付いているので、バッグに入れなくてもそのまま持ち運べるのも便利。

じつは見た目以上に容量もあるし、もう他のお弁当箱には戻れないという人もいるくらい、実用性も兼ね備えた魅力的なお弁当箱です。

【商品名】ピクニックバスケット
【メーカー】guzzini(グッチーニ)
【公式サイト】http://www.sakaitrading-guzzini.co.jp/
【販売サイト】公式オンラインショップ(amazon)

②実用的だけどキュートなフォルム

実用的だけどキュートなフォルム。タイのメーカーである、seagull(シーガル)のステンレス製一段お弁当箱
©Noble Traders

タイのメーカーである、seagull(シーガル)のステンレス製お弁当箱。

シガールは、「ベンツ」の部品を製造していた事もあるほど、技術力、品質、生産供給能力に優れているトップクラスのメーカーで、リーズナブルな価格で高品質のステンレス製キッチン用品を世界各国に輸出しています。

ベーシックで使いやすく、実用的なフォルムなのにとてもキュートな印象のこのお弁当箱は、ステンレス製だから火にかけてもOK。普段のランチはもちろん、キャンプシーンなどでも活躍します。

同じくステンレス製のデザートカップもセットになっていて、使い勝手もばっちり。

【商品名】シーガル オーバルランチボックス ステンレス 16cm
【メーカー】タイステンレス社 seagull(シーガル)
【販売サイト】Le noble

③なんでも合わせやすいシンプル白!

なんでも合わせやすい!DEAN & DELUCAのシンプル白の一段弁当箱
©DEAN & DELUCA
「毎日のランチを、楽しみながら作る道具があったらいいな」
そんな商品開発担当の想いから作られたというDEAN & DELUCAのお弁当箱は、白一色で、余計な装飾もなし。まずこの見た目だけでも、シンプルデザイン好きのハートをつかむこと間違いなしですが、もちろん機能性も抜群。
 
液もれを伏せぐ完全密閉蓋で、中には仕切り付き。パッキンを取り外しやすいクボミがあって、ストレスなく洗浄出来るのも便利です。耐熱温度140℃で、蓋を外せば電子レンジでの温めも可能。
 
サイズはS・Mの2サイズ展開で、Sサイズはすりきり約400ml、Mサイズは約800ml。
 
底マチが細いバックでも横や縦に傾かず、中身を詰めた時にバランスがよく見えるこの絶妙なサイズ感は、まさに毎日のお弁当作りが楽しくなる予感です。

【商品名】DEAN & DELUCA ランチボックス ホワイト
【メーカー】DEAN & DELUCA
【公式サイト】https://www.deandeluca.co.jp/
【販売サイト】公式オンラインショップ

④「別府竹細工」の白竹おむすびケース

大分、「別府竹細工」の白竹おむすびケース
©Yamashita Kogei

シンプルに「おむすびだけ」を持って行きたいという人もいますよね。

そこでおすすめなのが、豊富な竹材を利用し、竹工芸が盛んに行われてきた大分県別府市にある、山下工芸の竹のおむすび篭です。

天然素材や伝統工芸の商品を通じて、環境保全に繋がる循環型のしくみ作りにも取り組んでいるという山下工芸のこの商品は、竹篭にすだれを巻いて紐を結ぶスタイルになっており、食事の際にはすだれを広げてランチョンマットとして使うこともできます。

軽いので、行楽にもぴったり。通気性が良いので熱がこもらず、中身が蒸れる心配もありません。

もちろん別途おかず用のケースを用意して、組み合わせて使うのもありですね。

【商品名】白竹おむすび篭 小 スダレ付
【メーカー】山下工芸
【公式サイト】http://www.yamashita-kogei.com/
【販売サイト】公式オンラインショップ(amazon)

⑤ダイヤルをくるくる回して開けるランチボックス

ダイヤルをくるくる回して開ける、サブヒロモリのランチボックス
©サブヒロモリ

ダイヤルをくるくる回すようにしてオープンする、ちょっと不思議なサブヒロモリのお弁当箱。

人気の調理器具風のつやっとしたウレタン塗装と、ゴールドのバックルがチャームポイントです。

写真映え間違いなしのかわいいビジュアルですが、それだけではなく、蓋には汁漏れ防止のパッキンがついており、パッキンを回転式のバックルがしっかりロックしてくれるのもポイント。

赤やピンク、グレーなど、カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しみもあります。

【商品名】チアーズフェス 回転バックルランチ1段
【メーカー】サブヒロモリ
【公式サイト】https://www.sabu.co.jp/
【販売サイト】 IBplan(楽天市場)

⑥日本庭園の「砂紋」をデザインしたランチボール

日本庭園の「砂紋」をデザインしたHAKOYAのランチボール、食器としても使えます
©HAKOYASHOP
日本庭園の「砂紋」をデザインしたHAKOYAのランチボール、外観
©HAKOYASHOP

日本庭園の「砂紋」のイメージをそのまま表現して作ったという、HAKOYAのお弁当箱。

石川県の、山中塗りの産地特性を生かした塗りがほどこされ、さりげない「和」を感じさせてくれる商品です。内塗にもこだわりがあり、木目調の塗りがほどこされてます。

上下の仕切りがあるので、ごはんとおかずを分けて詰めることもでき、コロンとしたかわいらしい見た目に反して容量も630mlと結構あります。

また、蓋と下段は器としても使える仕様なので、お弁当箱としての出番がない日でも、食卓で活躍。電子レンジや食洗機も対応可能の、なにかと使い勝手のいいお弁当箱です。

【商品名】LUNCH BOWL samon
【メーカー】HAKOYA SHOP
【公式サイト】https://hakoya.co.jp/ 
【販売サイト】公式オンラインショップ(楽天)

⑦料理を一層美味しく見せる「竹」のお弁当箱

料理を一層美味しく見せる、公長斎小菅の「竹」の一段お弁当箱
©公長斎小菅

大きすぎず、小さすぎない。シンプルだけど存在感のある公長斎小菅のお弁当箱は、集成材の幾重にも積み重なった竹の模様が美しく、優しい手触り。

程よく厚みを持たせたお弁当箱の縁は、フレーム代わりとなってお弁当を一層引き立て美味しそうに見せてくれます。

容量は500ml。深さがあるので幅広い具材を詰められて、ウレタン塗装を施しているためお手入れも簡単。

付属しているランチバンドの飾りには、竹の根の部分である「根竹」が使用されており、自然の優しいかたちが竹の集成材に馴染み、彩りを添えます(バンドは赤、黒もあり)。中の仕切り板は取り外しが可能なので、食材に合わせて使い分けができます。

【商品名】一段弁当箱
【メーカー】公長斎小菅
【公式サイト】http://www.kohchosai.co.jp/ja.html
【販売サイト】公式オンラインショップ(楽天市場)

Top image: © guzzini, DEAN & DELUCA
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