レトロだけど機能的な「アルミ」製弁当箱【おすすめ3選】

お弁当生活にはさまざまなメリットがあります。

外食費を抑えられるから節約にもなるし、栄養やカロリーをコントロールできるからダイエットにも良かったり。

そして今は、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ外食も心配という人も多いですよね。そんな場合でも、お弁当は活躍してくれます。実際、会社やお出かけ先に「お弁当」を作って行く人も増えているんだそうですよ。

近頃は、機能的でデザインも良い「お弁当箱」もたくさん登場しています。

今回は、軽くて丈夫な「アルミ製」のお弁当箱について、ご紹介します。

「アルミ製弁当箱」のメリット

軽くて、丈夫なアルミ製のお弁当箱。

シンプルなデザインと構造で、開閉もしやすく、ちょっとした衝撃で割れるようなこともありません。

かつてのお弁当箱といえば「アルミ」だったこともあり、懐かしさがあるビジュアルも人気の理由です。

現在のアルミ製弁当箱は、アルミニウム表面に、人工的に酸化皮膜を作る「アルマイト」という処理が施されたものが使われているので、プラスチックに比べ傷が付きにくく、細菌が入りこみにくいので衛生的。腐食もほとんどありません。

おすすめ「アルミ製弁当箱」3選

①おかずが潰れない「Skater」のアルミ弁当箱

おかずが潰れない「Skater」のアルミ弁当箱
©Skater

軽量で丈夫なアルミ製の、Skaterのランチボックス。

アルミ製はシルバーのものが多い中、こちらの黒はスタイリッシュかつ意外性もあって注目を集めること間違いなし。

デザインもさることながら、一番の特徴は、ドーム型のフタでふんわり盛り付けが出来ること。かさのあるおかずも潰さずに持ち運べるので、蓋を開けた時に華やかな盛り付けが現れてテンションも上がります。

中にはおかずが片寄りにくい高めの仕切り板付き。
パッキンが付いている上、がっちり止められるワイヤー止め具で汁漏れしにくいのも嬉しいポイント。

【商品名】ふんわり盛れる アルミ弁当箱
【メーカー】Skater
【公式サイト】https://www.skater.co.jp/
【販売サイト】公式オンラインショップ

②持ち運びやすくかさばらない「THE」のアルミ弁当箱

持ち運びやすくかさばらない「THE」のアルミ弁当箱(中川政七商店)外観
©中川政七商店
持ち運びやすくかさばらない「THE」のアルミ弁当箱(中川政七商店)、詰め合わせ例
©中川政七商店

一般的なアルミ製の弁当箱よりも底面積を小さくし、その分高さを出すことで、持ち運びしやすくカバンの中でも邪魔にならない形状を実現した、THEのTHE LUNCH BOX。

製造は、素材から製品まで手がけるアルミ総合メーカー、アカオアルミ。刻印が入る前の1円玉の原型を作っているという、高い技術力を備えた会社です。

通常のアルミ製弁当箱よりも上蓋を長くすることで、蓋を外れにくくし、汁漏れなどが起きにくい設計になっています。

容量は375ml。もっといっぱい食べたい!という人は、ごはん用とおかず用で二つ使うか、お弁当箱にはおかずだけ詰めておにぎりを持っていくと満足できるはず。

【商品名】THE LUNCH BOX
【メーカー】THE
【公式サイト】https://www.the-web.co.jp
【販売サイト】公式オンラインショップ

③シンプルで長く使える「無印良品」のアルミ弁当箱

シンプルで長く使える「無印良品」のアルミ弁当箱
©Ryohin Keikaku

無印良品のアルミ弁当箱は、軽くて持ち運びにも便利ですし、パーツが少ないシンプルな作りなので、洗い物も楽。

中蓋がついている点も安心ポイントです。

280mlとコンパクトサイズ(450mlもあり)ですが、高さはあるのでおかずが詰めやすいですし、むしろ少なめのお弁当を持ち歩きたいのに、コンパクトなお弁当箱は子ども用の絵柄が入ったものばかりでちょっと……と悩んでいた人にはもってこい。

シンプルなデザインは持つ人を選ばず、そして飽きずに長く使えます。

【商品名】アルミ弁当箱(小)
【メーカー】無印良品
【公式サイト】https://www.muji.com/jp/ja/store
【販売サイト】公式オンラインショップ

Top image: © Skater
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