環境にやさしい「バッテリー不要」のゲーム機、現る!!

正真正銘、“無限プレイ”を楽しめるゲーム機の誕生か!?

ノースウェスタン大学(アメリカ)とデルフト工科大学(オランダ)の共同チームによるプロジェクトで、太陽電池を搭載した「ゲームボーイ」が公開された。

ご存知「ゲームボーイ」と言えば、1989年に「任天堂」から発売された携帯型ゲーム機。(懐かしい〜) 当時の使用電源は、もちろん乾電池。ところが、今回の発表によればその電池を取り除いてもプレイできるデバイスだという。

どういうこと?

じつは、代替電源としてデバイス前面に太陽光パネルを搭載。さらにはプレイヤーがゲーム中ボタンを押す振動を電力へと変換させる振動発電の技術も備わっているんだそう。

これならバッテリー切れをおこす心配もなく、永遠とプレイを続けることができる。ただし、よほどの長雨が続いて太陽に恵まれない、なんてことを除けばだが。

さてこの話、大学生による単なる研究発表ということならここまでだが、「持続可能な社会の実現」という一段高い視座からみれば、大いなる第一歩ではないだろうか。

現にゲーム業界は、国連環境計画(UNEP)主導のもと、環境プログラム「Playing for the Planet」を遂行中。温室効果ガスの排出量や製品に含まれるプラスチックの削減に向けた開発を進めている。バッテリー不要の持続可能なゲーム機の出現は、否が応でも業界の注目を集める。

ちなみにEngage、プレイデータは不揮発性メモリに保存されるため、セーブの必要は一切ないんだそう。仮に動作中に電源が落ちたとしても、再度電源を入れ直せば、中断したところからゲーム再開ができるというわけ。それも、またスゴいじゃない!

©︎NorthwesternU / YouTube

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