一生に一度は訪れたい!日本の美しい「紅葉」スポットまとめ

食欲の秋、読書の秋、という言葉がありますが、秋といえばやっぱり「紅葉」ですよね。

ということで、一足先にこの秋訪れたい「紅葉スポット」をご紹介。

週末のお出かけの参考にどうぞ!

京都・瑠璃光院の「床もみじ」

古都の秋は楽しみ方がたくさん。

なかでも、床に反射されたもみじがパノラマの用に広がる「床もみじ」は圧巻です。初夏には新緑が床に映り込む「床みどり」なるものもあるのだとか。

今年は事前予約制による拝観者数の人数の制限をおこなっているそう。人混みなく、ゆっくり紅葉を満喫するチャンスかもしれません。

「秋田の紅葉」を見にいくべき3つの理由

©秋田県

関東から紅葉狩りに行くとなると、神奈川、群馬、山梨あたりに足を運ぶことが多いですよね。ご時世的にも“穴場な紅葉スポット”を知りたいところ。

東京から秋田までは、秋田新幹線で4時間近くかかるけど、秋田にはその時間を費やしてでも、行かずにいられない絶景が待っているんです。

秋田の紅葉のキーワードは、「湖×紅葉」「山脈×紅葉」「温泉×紅葉」。これを聞くだけで、もう頭の中には“うっとりする景色”が広がっちゃいます......!

電車やバスでも行ける「群馬の紅葉スポット」

©ググっとぐんま観光宣伝推進協議会

じつは、東京駅から群馬県の主要都市の「高崎駅」までは新幹線で約1時間予算も5000円あればお釣りがくるくらいなんです。

湖面に映り込む「逆さ紅葉」や、車窓から見える「渓谷の紅葉」など、6つの美しい紅葉スポットは圧巻。

公共交通機関を使った、渋滞にハマらない「群馬紅葉トリップ」。乗り換えの待ち時間のチェックだけはお忘れなく。

聖徳太子の隠れ里「教林坊」

605年に聖徳太子が創建したと言われている、滋賀県近江八幡市の「石の寺 教林坊(きょうりんぼう)」。約3000坪の敷地には、300本を超えるもみじの大木が。一斉に色づく様は必見です!

今年も通常通り11月1日から「秋の特別公開」が開催。さらに、11月15日からは紅葉ライトアップも。

もみじの大木たちが赤々と照らされ、まさに非日常の空間を満喫してみませんか?

紅葉の秋とは一味ちがう「コスモスの秋」

©のこのしまアイランドパーク

秋といえば、真っ赤な紅葉。ですが、「紅葉の秋」とは一味ちがう、リゾート感たっぷりの「コスモスの秋」を堪能してみませんか?

福岡市西区の「姪浜渡船場」からフェリーに乗ること約10分、さらにバスで約13分。そこで待っているのは、島ならではのコスモス畑。癒やしの景色が広がっていますよ。

11月上旬までは、代わって遅咲きコスモスが見頃に。コスモスと海のコラボレーションが楽しめそうです。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。