隈研吾プロデュースの「話題の美術館」を見学するツアー開催

そこはまるで、⼈間の脳の構造がそのまま本棚になったような、不思議な図書館──。

現在、11月6日のグランドオープンに向けて図書の配架作業が進められている「角川武蔵野ミュージアム」内4階「本棚劇場」。そんな話題のスポットを一足先に見学できるツアーが、9月4日より「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ー 石と木の超建築」展の開催期間中、金・土限定にておこなわれる。

世界的建築家・隈研吾氏がプロデュースする「本棚劇場」は、数種のユニットを組み合わせることにより、さまざまな思想⽂化が複雑に混ざり合う「知の地層」が表現されている。

高さ8mの吹き抜けを、⽊製の棚がどんどん積み上がり、そのまま空に散っていくように⾒えるデザインは、⽯の外観と同じく⾜元から天空へと広がっていくエネルギーを表現し、本棚とインテリアが融合した迫⼒ある空間になっているという。

これまで世界の美術館を多く手がけてきた隈氏の建築のなかでもとくに異彩を放っているという本施設。

通常では見ることのできない、図書を巨大本棚に並べる作業の真っ只でのツアー詳細は、公式ホームページから。

※9月分のチケットは完売いたしました。

©2020 株式会社KADOKAWA
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角川武蔵野ミュージアム』

【公式ホームページ】https://kadcul.com/ 

Top image: © 2020 株式会社KADOKAWA
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。