優しい旨味がクセになる?「こおろぎだしパック」先行販売がスタート

食用コオロギの事業を展開する「BugMo」「こおろぎだしパック」を開発。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売を開始した。

静岡県・焼津市の鰹節メーカーと共同で、コオロギを100%粉末化し、3種類の野菜と昆布をブレンドして完成したこの商品。日本人が感じる旨味の代表格とされる「グルタミン酸」「イノシン酸」が豊富に含まれ、これらが相乗効果を起こし旨味に拍車をかける。

コオロギだし Bugmo
©Bugmo
コオロギだし Bugmo
©Bugmo

また、素材にも強いこだわりが。街中で見かける大きいコオロギとは違い、食用に適した小さい種類のものを使用。飼育過程においても、野菜や豆といった植物性の飼料のみを使用しており、洗練されたこおろぎ本来の旨味を堪能できるのだとか。

昆虫が持つ独特な味わいと優しい旨味は、いつもの料理をどう変えてくれるのか? じつに楽しみな新商品だ。

コオロギだし Bugmo
©Bugmo
コオロギだし Bugmo
©Bugmo

『こおろぎだしパック』
【商品ページ】https://camp-fire.jp/projects/view/75859

Top image: © Bugmo
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。