伊坂幸太郎の小説がハリウッドで実写化へ!

『ゴールデンスランバー』『アイネクライネナハトムジーク』など数々の小説が実写映画化されてきた、人気作家の伊坂幸太郎がついにハリウッドデビューする。

このたび実写化される作品『マリアビートル』は、それぞれ目的を持った殺し屋たちが乗車する東北新幹線を舞台にしたアクション系スリラー。日本で実写化された『グラスホッパー』の続編となっている。

映画タイトルは新幹線を意味する『Bullet Train』で、2021年にはイギリスの出版社「Harvill Secker」より同名の英語翻訳版が出版される予定だ。

キャストは、ブラッド・ピットやNetflixオリジナル『キスから始まるものがたり』への出演で人気に火がついたジョーイ・キングといった豪華な面々。監督も『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』や『デッドプール2』で知られるデヴィッド・リーチが務める。

はたして、日本のエンタメ小説がハリウッドパワーでどんな作品に仕上がるのか気になるところだ。

Top image: © Matt Winkelmeyer/Getty Images
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