「テスラ」のエンジニアが「チョコレートチップ」を再考すると?

日本にも上陸しているサンフランシスコ生まれのチョコレート専門店「Dandelion Chocolate」が、チョコレートチップの形を再考。「テスラ」のエンジニアRemy Labesque氏とともに、約3年の月日をかけて、研究と開発を進めたそうだ。

そもそも現在のチョコレートチップは大量生産を前提に製造されているため、形にこだわっているとは決していえない。だから、チョコレートチップクッキーなどの中でチョコレートがとろけることなく、そのままになってしまっているのだとか。

「Dandelion Chocolate」とRemy氏は、しっかりと口の中でとろけるようにチョコレートチップの形を設計。最終的にはダイヤモンドのような多角形が理想的だと判断したという。

現在は一部のチョコレートでこの形が採用され、販売されているとのこと。お菓子作りにはピッタリといえるだろう。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。