「筆談」と「お酒」を楽しむ新スポットが100日限定でオープン

新宿・歌舞伎町に筆談で”コロナ禍”に関する内容をコミュニケーションするBookCafe&Bar「デカメロン」100日間限定でオープンしている。

このお店は、1348年に大流行したペストから逃れるため、フィレンツェ郊外に引き篭もった男女10人が退屈しのぎの話をする、ジョバンニ・ボッカチオの作品「デカメロン」から引用して命名。

2020年の現代に置き換え、店舗に訪れた客が店内のノートにコロナ禍の物語を記し、お酒を飲みながら、感染症と共に生きる人々の物語を共有することで「人曲」を奏でる場を目指すという。

店内では、飲食物の提供のほか、企画展アートの展示書籍販売も同時におこなう。

現在、東京都内での感染拡大を受け、営業時間の短縮や筆談でのコミュニケーションの推奨を実施中。ご来店の前には、公式Twitterを要チェック。

デカメロン カフェ バー 新宿歌舞伎町
©スクラムライス
デカメロン カフェ バー 新宿歌舞伎町
©スクラムライス
デカメロン カフェ バー 新宿歌舞伎町
©スクラムライス
『BookCafe&Bar「デカメロン」』
【住所】東京都新宿区歌舞伎町1-12-4
【電話番号】03-6265-9013
【営業時間】14:00~翌0:00
【定休日】不定休
【Facebook】https://www.facebook.com/decameron.kabukicho/
【Twitter】https://twitter.com/Decameron_20
Top image: © スクラムライス
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。