素材、機能、見た目。違いで決める「吸水型生理ショーツ」3選

生理期間の過ごし方が多様化し、ナプキンやタンポンにとらわれない新しいアイデアが拡大中。

なかでも、いま注目は「吸水ショーツ」。

国内外のさまざまなブランドから新製品が展開され、選ぶことを楽しめるほどにそのラインナップが充実してきています。

素材、機能、見た目……今回はタイプ別にオススメのショーツをご紹介。

あなたはどれが好み?

「EVE」
素材が決め手なら!

©fermata

韓国のヘルスケアブランド「EVE(イブ)」が展開する「Pパンティー」は、もともとは使い捨て生理用品の使用削減を目的に開発された吸水型ショーツ。

有害化学物質を一切含んでおらず、世界トップレベルに厳しい繊維製品の安心・安全を証明する「Oeko-tex standard 100(エコテックス・スタンダード100)」と、「Patagonia」で有名なサステナビリティ認証「Bluesign(ブルーサイン)」を受けています。

肌に直触れる部分は、オーガニック繊維の国際認証「GOTS」を持つ3年以上無農薬の畑で栽培されたオーガニックコットンを使用。

吸水型ショーツというだけでも十分ですが、徹底してエコにこだわったプロダクトなのです。

フェムテック専門オンラインショップ「fermata store(フェルマータストア)」にて販売中!

EVE

価格:4480円(税込)

「Bé-A」
機能重視なら!

©MNC New York

“Girls be ambitious”から名付けられた「Bé-A(ベア)」は、タンポン5本分という高い吸収力もさることながら、ほかにも魅力的なスペックを完備。

抗菌・防臭にすぐれ、温活にも働きかける、洗濯がラクで、ナプキンも取り外しやすい……など、全方位から生理期間と寄り添ってくれる大満足のショーツに仕上がっています。

現在、「Campfire」にてクラウドファンディング中。正式発売は今夏を予定。ですが、女性とってよりよい選択となるよう今後も開発に努めていく目論見なのだとか。

Bé-A

価格:7590円(税込)

「Nagi」
見た目にこだわるなら!

©Nagi

今年5月のデビュー以降、SNSを中心に話題の「Nagi(ナギ)」。吸収力や防臭性といったスペックはもちろん、生理期間でも自分らしいスタイルを楽しめる充実のラインナップこそ何よりもの魅力です。

カタチは“スタンダード”、ローライズな“スリム”、ハイライズな“フル”の3タイプ。カラーはベーシックなブラックに加え、タイプごとにオレンジやパープルといったヴィヴィッドな種類も展開。

現在売り切れ中で、今月末に再販予定だそう。気になる人はSNSをしっかりウォッチしておこう!

Nagi

価格:5250円(税込)〜

Top image: © Nagi
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。