台湾で有名な「ポケモンGOおじいちゃん」の進化が止まらない……!!

台湾の“おじいちゃんポケモンGOプレイヤー”として知られる御年71歳の陳清波氏。スマートフォンを無数に取り付けた自転車で街を回遊する姿が、世界中のメディアで報道された有名プレイヤーだ。

同氏は2018年ごろから「ポケモンGO」にハマりだし、当時は愛用の赤い自転車にスマートフォン6台を装着してポケモンをゲットしていたというが、その姿は作品のキャラクターよろしくどんどん進化

次々にスマートフォンでの同時プレイ数は増え続け、2年が経った現在、なんと64台ものスマートフォンを自転車に装着して街を移動している姿が報告されたという。

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この急速な成長に驚きを隠せないが、じつは陳氏、PCやスマートフォン関連機器の製造メーカーである「台湾ASUS」のアンバサダーに任命されていたというのだ。

自社製品のバッテリーの持ちをアピールするため、同社は陳氏にスマートフォンを提供。どのような契約内容かは明らかになっていないが、ハードウェアを含めたランニングコストをすべてサポートしているとの噂もあるようだ。

そして、今までは台湾内でも大きな注目を集めていた同氏であるが、その急速な進化に対して批判の声も上がっている様子。

流石に64台ものスマートフォンを載せた自転車での移動は前方不注意を生みやすく、不安定なバランスから周囲を事故に巻き込むリスクを高めているという指摘が相次いでいるようだ。

高齢者の適度な運動として素晴らしい効果がある「ポケモンGO」だが、事故には気を付けて安全にプレイしていただきたい。

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