ベランダで「ちょい焼き」の最高峰!

「高級焼鳥×世界のワイン」をコンセプトに首都圏やニューヨークで展開する「鳥幸」から、自宅でも銘柄鶏を使った本格的な焼鳥を楽しめる「焼鳥ミールキット」と「専用焼き台」の発売が開始された。

コレ、結論からいうと、ベランダでの“ちょい焼き”の最高峰!

©2020 NEW STANDARD

「伊達鳥」や「はかた地どり」といった銘柄鶏の希少部位を使った特製の「ミールキット」は計10本(もも、手羽、せせり、砂肝、ぼんじりが各2本ずつ)。特筆すべきは、それぞれの串に合わせた特製薬味がついてくること。

たとえば塩で焼き上げる「手羽」には、「祇園 原了郭」の黒七味。「せせり」はイタリア産「トリュフ塩」でいただく。こんな具合に自宅でお店の味を再現できるわけだから、口角が上がってしまうのも無理はない。

あとはいざ、焼き……といきたいところだけど、正直これには不安もおありだろう。ましてや串に打った生肉。ところが、このキットにいたっては心配ご無用!「べランディング鳥幸」は、誰でも気軽にベランダで焼き鳥を楽しむ、というニーズを適えるべく、とことん追求されているからオモシロい。

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まずは、専用の焼き台だ。ステンレス製のシーズヒーターを採用し、遠赤外線で焼きながら極力煙を発生させないオリジナルの焼き台をメーカーと共同開発。

さらには、炭火の香ばしさを再現するべく、炭の香りをまとわせた「特製チャコールオイル」をキットに同封することで、自宅環境に最適な“鳥幸の串”を設計していることに頭が下がる。

肝心の焼き方についても同様。 なんとYouTube動画にて、焼師による各部位ごとの焼き方指南まで作成済み! 動画を参考にすれば、素人だって問題なく、写真のような出来栄えに仕上がるんだから。至れり尽せりとはまさにこのこと。

行き場を失った鶏肉
生産者たちを支援したい

ここまでして「べランディング鳥幸」を完成させた背景に、新型コロナウイルスの影響あり。先の緊急事態宣言で苦境に立たされたのは飲食店だけではない。当然ながら生産者たちにも大打撃を与えていた。

スーパーでは販売されない銘柄鶏。行き場を失った鶏肉と生産者をどうにか支援したい━━。その思いが、生産者と消費者のニーズを見事に合致させるお取り寄せセットとなって生まれたというワケ。

自宅でもお店の味を楽しむ工夫が尽くされた「ミールキット」と「オリジナル焼き台」のセット。6月30日までは通常7700円(税込)のところ、5500円(税込)の特別価格。急げ!

ベランダやバルコニーで、ビールやワインとともに。家飲み時間が、間違いなく楽しくなるはずだ。

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『VERANDING TORIKO』

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