次世代ロータリーを搭載した「幻のレースカー」が愛車に……オンライン上で

日本の自動車メーカー「マツダ」が、今月22日からバーチャルレースカー「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT(GT3コンセプト)」のオンラインで提供を始めた。現在、PS4用ドライビングシミュレーションゲーム『グランツーリスモSPORT』で全ユーザーがダウンロード可能だ。

同車は、2015の東京モーターショーで世界初公開した次世代ロータリーエンジンを搭載するコンセプトカー「RX-VISION」をベースにした、最新バーチャルレースカー。その走りを楽しめるのは、ゲーム内のみ!

クルマを操る愉しさを感じてもらいたい、新しい生活様式に対応しながら「デジタルモータースポーツ」を通じてクルマ文化の発展に貢献したい、という「マツダ」の想いが、この「RX-Vision GT3コンセプト」には込められている。

実際に道路を走ることのない、まさに“幻のレースカー”。自分の愛車として、オンラインによる国、地域、言語、世代を超えたライバルたちとバーチャルレースを楽しみ、走る喜びを感じてみるのもいかがだろう?

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『マツダ「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」』
【詳細】
「マツダ デジタルモータースポーツ」WEBサイト
https://www.mazda.com/ja/innovation/digital-motor-sport

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。