すべてリモートで制作したOK Goの新作MVがおもしろい!

ユニークなMVが常に注目を集めているアメリカの4人組ロックバンド、OK Go。「HONDA」の小型電動スクーターを使ったワンカットのMVで、ご存知という方も多いだろう。

そんな彼らの新曲『All Together Now』のMVが、またもや話題となっている。

医療従事者スーパーの店員など、この状況下でも外で働き続けているエッセンシャルワーカーに敬意を込めて作られた『All Together Now』。なんと、ロックダウン中にメンバーが各々の自宅で作詞からレコーディングまでをおこない仕上げたそう。

クローゼットのなかでベースを弾いていたり、キッチンに腰掛けて手拍子していたり。子ども部屋でおもちゃのピアノを弾くなど(高さ調節で下に咬まされたジミー・ペイジの自伝がアクセントに効いてる!)、シンプルな演出ながら明るい雰囲気が伝わる。

そして、エンディングには「......まさか!」のシーンも。

なお、本楽曲の売上は、医療費を払えない人の医療受診を助ける非営利団体「Partners in Health」に寄付されるとのこと。

さっそく最新作をチェックしよう。

© 2020 Paracadute/YouTube
Top image: © iStock.com/Kerkez
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。