創業60年の爪楊枝会社が本気で作った「非接触棒」

不特定多数の人が触れたボタンを指で押すのに抵抗がある──。

そんな不安を解消してくれるのが、創業60年のつまようじ屋が本気で作った「つまようじ屋の非接触棒」だ。

現在、純国産の黒文字楊枝などの国産爪楊枝の製造販売をおこなう「菊水産業」が自社オンラインショップで販売中。

同商品は、湿気てしまい爪楊枝にできず、燃やすしかなくなった北海道産白樺材を再利用して生まれたアイテム。エレベーターのボタン自動販売機インターフォンコインパーキングの精算機など、日常生活のなかでの使用シーンは多種多様。

©菊水産業

お値段は「567(コロナ)」に1円勝つ568円(税別)。パッケージには「さぁ思う存分つつくがよい」と、笑いの街・大阪の会社らしい冗談っぽいセリフが印字。

おかんの言いそうな「ちゃんとほかしや~」の文字が書かれた使用済み入れもセット。捨てるのにもエチケットを守って利用できる、じつに心憎い商品だ。

©菊水産業

『つまようじ屋の非接触棒』
【サイズ】約7.5cm
【入り数】約120本/1セット
【販売】
■ヤフー店/単品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kikusuisangyou/2071.html
■Amazon店/単品
https://www.amazon.co.jp/dp/B087Q94T5D?ref=myi_title_dp
​■Amazon店/4個セット
https://www.amazon.co.jp/dp/B087QPR8DD?ref=myi_title_dp

Top image: © 菊水産業
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。