8年ぶりの新曲!ザ・ローリング・ストーンズが“ロックダウン”を歌う!

ザ・ローリング・ストーンズが8年ぶりとなる新曲『Living In A Ghost Town』を発表。

まるで現在の世界の様子を歌っているかのようなこの曲が世界20カ国以上のiTunesで1位を獲得するなど、大きな話題になっているようだ。

じつは、1年前にレコーディングされていて新作アルバムに収録される予定だったというこの曲。新型コロナウイルスの影響で続く世界中の都市でのロックダウンが同曲と重なるということで急遽リリースが決まったというのだ。

歌詞の内容は「私はゴーストタウンに住むゴースト。前までこの街はとても活気があったのに、ロックダウンに陥りゴーストタウンになってしまった」というもの。

リリースと同時にYouTubeで配信されたMVでは、レコーディングの風景とロックダウンの影響で人が消えた世界中のゴーストタウンが映されている。

にしても、平均年齢75歳のバンドの新曲とは思えない楽曲のクオリティとパワフルさ。半世紀前のレジェンドは、まだまだエネルギーに満ち溢れているようだ。

© The Rolling Stones/YouTube
Top image: © Dave J Hogan/Dave J Hogan/Getty Images for The Rolling Stones
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。