水をたくさん飲む人は「幸福度」が高い!【調査結果】

イスラエルを拠点にする飲料ベンチャー「O.Vine」が、調査企業「OnePoll」と共同でおこなった調査の結果に注目が集まっている。

調査ではアメリカ人2000人を対象に「あなたは1日にどれだけの水を消費するか?」「あなたはどれくらい幸せか?」といったアンケートを実施。その結果、水の消費量が多い人は幸福度も高いという驚きの相関性が判明したという。

水をたくさん飲む人の67%が「非常に幸せ」と回答したのに対し、十分な量の水を飲んでない人のなかで、そう回答したのはわずか21%だったとか。

それだけでなく、1日にグラス10杯分の水を飲む人は、82%が自分を「非常に精力的」であると評価し、67%は「非常に成功している」と感じているとのこと。

さらに調査では、平均的なアメリカ人は1日にグラスを5杯分の水分を摂っていることも明らかに。専門家によると、1日に摂取する水分量はグラス8杯分相当が適量とされているため、多くの人が足りていない状態なのだとか。

その結果について、研究をおこなった「O.Vine」のCEOであるAnat Levi氏は「常に水を飲み続けることは簡単ではありません。しかし、それは健康で幸せに生きるための秘訣です」と語る。

人間は体重の60%以上が水分。健康であるために水分を多く摂ることが重要なのは理解できるが、まさか幸福度や自己肯定感の高さにまで関係しているとは......。幸せになりたいなら、さぁ、水を飲もう(笑)

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