食卓に並んでも違和感のない「シリコンスチーマー」

電子レンジで手軽に調理ができると人気のシリコンスチーマー。ただ……ネオンカラーや保存容器のような見た目が、どうにも違和感がありました。

「そのまま食卓に並べられる」いやいや、厳しいでしょう!

ですが、こいつは例外。 Maitre Francais(メトレフランセ)の「グラン オーバルL」です。

「メトレフランセ」シリコンスチーマー
©2020 NEW STANDARD
シリコンスチーマーで「自家製サラダチキン」
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鋳物ホーロー鍋を模したデザインは、キッチンにあって存在感抜群です。

電子レンジに無駄なくすっぽり納まるラウンド型より、お肉にしても魚にしても、なるべくカットしないまま調理できる、ってことでオーバルです。レンジの他に、オーブン、冷凍庫、食洗機にも対応するスグレモノ。

メトレフランセの特徴は、本体上縁部にスチール芯が入っているため型くずれしないこと。よく、レンジから食卓へと運ぼうとする際、食材の重みでぐにゃっと変形して、中身をこぼしそうになる。なんてレビューを他メーカーでは目にしますが、安定性あるメトレフランセならその心配もありません。

食卓で深さが必要ないときは、蛇腹を折りたたんで使えるし、使わないときも13cmから6cmにまでサイズダウン。キッチンで場所を取らないところも気に入ってます。価格3300円(税込)もベリーナイス!

縁の補強&折りたたみ式、食卓に並んでいても違和感のないスチーマーというのは、そういうワケです。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。