本田直之に学ぶ。現代人に必要な「カラダとココロをととのえる」スキルとは?

汗をかく気持ち良さは、じつは誰もが知っている。

ここ数年でジムやサウナに通う大人が増え、思い思いにリフレッシュしていることだって、きっと無関係ではないだろう。

そんな大人たちに選んでほしいのが「ポカリスエット イオンウォーター」だ。汗をかいたときだけではなく、デスクワークで集中力が切れたときや、寝起きのコンディションをととのえたいときだってちょうどいい。カラダとココロをととのえるための “マインドフルネス“ な飲み物ではないだろうか?

ここでは、日頃から汗をかくことで気持ちの良い日々を送る4人のイノベイターたちに、マインドフルネスなライフスタイルについて話を聞いてみた。

ひとりめは、東京とハワイを拠点にし、10年以上前からマインドフルネスな生活を実践している本田直之さん。その様子にはオンとオフの垣根がなく、サウナからランニングまで、自分らしく生きることがそのまま仕事にまでシームレスにつながっている。

毎日気持ちよく汗をかき「ありのままで生きる」秘訣とは?

「サウナ」が気づかせてくれた
瞑想とコミュニケーションの大切さ

経営論やビジネスパフォーマンスを発揮するためのハウツー本から、より “縛られない” 生き方を実践するためのライフスタイル書まで、さまざまなライフスタイル提案を行なっている本田さん。最近では『人生を変えるサウナ術 -なぜ一流の経営者はサウナに行くのか』にも著者として参加し、大きな話題となっている。

「サウナに入り始めたのは2001年くらいからかな。当時の日本のサウナはおじさんがいくイメージだったんだけど、人生で一番仕事が忙しかった時期に、唯一ひとりになれる空間だったことがマッチして徐々にハマっていったんだよね。昔はサウナに入りながら頭をすっきりさせたり、仕事で考えなきゃいけないことを整理してたんだけど、今はどちらかというとサウナが唯一、自分と向き合う時間になってるかな」

一方で、サウナをミーティングの場として活用することもあるという。

「一緒にランニングをしながらミーティングすることもあるんだけど、それと少し似ていて、体を動かすことで血流が上がって、リラックスできる。そうすると仕事のアイデアも浮かびやすいんだよね。ロシアのプーチン大統領もサウナで打ち合わせしてるって聞いたことがあるよ(笑)」

ひとりで入るときは瞑想になり、数人で入るときは有意義なコミュニケーションになる。そんなサウナは今や本田さんの暮らしに欠かせない存在だ。

マインドフルネスは
「カラダとココロ」を清めること

「最近行った海外のサウナで面白かったのは、フィンランドのラップランドとエストニアのヴォル地方。究極のサウナとも言える『スモークサウナ』が体験できるんだよね。日本によくある電気式のサウナは熱が強すぎてピリッとするけれど、スモークサウナの場合は、石をストーブに置いて薪でじっくり6時間以上温めてロウリュをする。優しくてじんわりしたあたたかさなんだよね」

現在、日本でスモークサウナが体験できるところは限られているが、ただの “様式” の話だけではないようだ。

「フィンランドもエストニアも、どちらも歴史や文化、家族、ライフスタイル、自然なども全部ひっくるめた土着的な部分があって、スピリチュアルな要素もある。清潔な場所でもあるから、昔はサウナで子どもの出産をしていたというくらい神聖な場所でもあるんだよね」

フィンランドやエストニアの人たちにとっては、自然崇拝に近い形で愛されているというサウナ。

「そこでは、肉体的な心地良さだけではなく、精神的なマインドフルネスの要素も強い。カラダもココロも清める目的で入るのがサウナだよね。もちろん、アタマだってすっきり清めるっていう意味もあるだろうね」

「人生は壮大な実験」
ありのままでいるための工夫とは?

本田さんが毎日の充足感を満たすために取り入れているのは、もちろんサウナだけではない。ハワイでのサーフィンや、トライアスロン、マラソンなどを実践するなかで「ありのままの自分」を体現している。

「やっぱり一番は無理をしないこと。人間関係もそうだし、服だって一切着飾ったりしない。今日だってこんな格好だしね(笑)。仕事に関しては、誰とやるかが大事だね。いくら条件が良くても人が合わなければ進めないし、僕自身も選ばれる立場だから着飾っても仕方がない。無理なく長く続けていくことが一番」

人生は壮大な実験だ、というのも本田さん自身のテーマであり、心からのホンネなのだそうだ。

「実験だって考えていれば、合わなかったらやめるっていう選択肢も出るし、ストレスも少ない。たとえば僕は5秒くらいで寝ちゃうんだけど、寝つきがいいこともひとつのスキルだと思ってる。朝イチのランニングで汗をかいて、午後にはサウナでも汗をかいて、スッキリした気持ちで充足感のある食事をとる。そういうライフサイクルを自分で確立することも大事だよね」

「嫌なことは寝ると忘れるし、嫌なことがなければ寝つきも良くなる。寝れない夜ってネガティブなこと考えちゃうでしょ?」

最後に、本田さんのフェイバリットサウナを聞いてみた。

「頻繁には行けないけど、佐賀県の武雄市にある御船山楽園ホテルの『らかんの湯』かな。とにかくオーナーにサウナ愛が溢れてる(笑)。水風呂や外気浴スペースの良さを語るとキリがないんだけど、光の差し込み方から、鳥のさえずりをモノラルでリアルタイムに流しているっていうサウンドへのこだわりまで、マインドフルネスの要素がふんだんに盛り込まれている」

つまり、ととのいまくれる空間なワケだ。

「いま女性用のサウナも作っていて、2020年6月に完成予定らしい。さらに、男性用の外気浴スペースもアップグレードする予定らしくて、楽しみだよね」

——本田さんの根っこに感じるのは「気分の良さは、自分でつくる」というマインドと行動力。それがサーフィンでも、サウナでも、トライアスロンでも、仕事でも、ありのままでいられることが大事なのだろう。

 

本田直之(ほんだ・なおゆき)

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。ハワイと東京を拠点に旅をしながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。経営者を中心としたトライアスロンチーム<Team Alapa>を主宰。本記事で触れた『人生を変えるサウナ術 -なぜ一流の経営者はサウナに行くのか』も好評発売中。
公式Instagram:https://instagram.com/naohawaii

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毎日、健康的に水分補給をして、カラダもココロもととのえてみない?