2499年1月14日──英国で話題の「消費期限シール」とは?

3020年。

私たちがいなくなってから遠い未来

お昼に食べて使い終わったプラスチック容器は、ようやく分解され始めるという……。

そんなプラスチックのもたらす壊滅的地球への影響を、なんとか多くの人々に知らせようと、環境活動家2人が立ち上がった。彼らが生み出したのは「プラスチック製品の消費期限シール」

© Plastic Expiry Date/Twitter

「2499年1月14日」までと、途方に暮れてしまうような期限が印刷されているこのシールが、英国の一部のスーパーマーケットの商品に貼られているという。

問題の深刻さが多くの人の心に突き刺さるユニークアイデア専用のWebサイトから誰でもダウンロード可能となっているが、日本で導入されても効果がありそうだ!

Top image: © Plastic Expiry
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。