「アーバンリサーチ」がハンガーのアップサイクル「Re:hanger」を開始

「アーバンリサーチ」は、3月28日より、さまざまな理由で使われなくなった木製ハンガーに、新たな役割を与え木材という資源をつなげていくプロジェクト「Re:hanger」を開始。

「ReBuilding Center JAPAN(リビルディングセンタージャパン)」と協業でおこなわれるこのプロジェクトは、余剰のハンガーをシューホーンや新たなハンガーとして、再生して販売するというもの。

再生されたアイテムは、職人の手によって削り加工が施されており、美しい仕上がりとともに、木材ならではの温かみを復元。また、表面の塗装は完全に剥がされているため、好みのオイルや蜜ろうを塗ることで、この世にひとつしかないオリジナルのプロダクトを楽しみつつ経年変化による成長を味わうことも可能だ。

近年、ファッションのシーンでも度々目耳にするようなったサステイナブルというキーワード。今回のアップサイクルプロジェクトにも、限りある資源を守りたいというショップ&ブランドの強い想いが込められている。

©URABAN RESEARCH
©URABAN RESEARCH
©URABAN RESEARCH

『Re:hanger』
【販売開始日】2020年3月28日(土)
【販売店舗】アーバンリサーチKYOTO ※ほか一部店舗を予定
【価格】シューホーン:3300円(税込)
    ハンガー:1650円(税込)

Top image: © URBAN RESEARCH
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。