「ビール×枝豆」より相性抜群!2020年「鍋パン」がくる。

「超熟」でおなじみ「Pasco(敷島製パン株式会社)」のパンが、冬の鍋料理にも合うという。しかもその相性のよさたるや、「ビールと枝豆」以上ということが判明したらしい。

これは、焼きたての味わいを気軽に家庭で再現できる、Pascoの焼成後冷凍パンブランド「L’Oven」の人気商品3種(「バゲット」「豆乳のプチブール」「クルミとレーズンのカンパーニュ」)と鍋料理の相性を、慶応義塾大学で研究・開発された、AIが味を分析する味覚センサー 「レオ」を用いて測定した結果によるもの。

詳しくは「L’Oven」公式サイトで確認してもらうとして、ここでは実験結果だけ。

「バゲット」と好相性なのは豆乳系鍋
「豆乳のプチブール」には醤油系鍋
「クルミとレーズンのカンパーニュ」は味噌系鍋

それぞれのマッチング度合いは95ポイント、93.8ポイント、96.2ポイントと、ビール×枝豆(92.8ポイント)をしのぐ相性のよさを誇るという衝撃の結果に。「L’Oven」の特徴である「甘味」と、鍋料理の「塩味」や「旨み」が互いの味を引き立て合うことが好相性の要因らしいが……。

なんだろう、この違和感。

鍋にパン──。食の多様性といえばそれまでだけど、やっぱり麺や雑炊にシメを求めてしまうのは無難すぎる? 元号が変わって初めての忘年会や新年会に“鍋パン”で新たな味覚の世界を体験してみるのもわるくないかも。

©敷島製パン株式会社
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