日本でもいずれ必要に?同じ人種やジェンダーのセラピストを探せるアプリ

あらためて説明する必要はないかもしれないが、アメリカにはさまざまな人種やジェンダーの人々が暮らしている。(最近は怪しいが……)そんなマイノリティに寛容な国でも、未だにセラピストの人種やジェンダーには偏りがあるという。だから、マイノリティの人々は自分が抱える悩みをセラピストに理解してもらえないこともあるのだとか。

ここで紹介する「Ayana」は、マイノリティに寄り添ったマッチングアプリだ。出会う相手はセラピスト。人種やジェンダー、宗教観、言語などを入力すると、より“自分”を理解をしてくれそうな人を選んでくれるとのこと。

利用できるのはアメリカのみだが、日本の多様化がもっと進んでいったら、同じようなアプリがローンチされる可能性もあり、今後の展開や拡大にも注目していきたい。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。