保育園でも家族型ロボット「LOVOT」の導入が決定

「GROOVE X」の手がける家族型ロボット「LOVOT」が、認可保育園と幼保連携型認定こども園全9園へ導入されることが決定した。

近年ではアレルギーなどの問題で子どもと小動物との触れ合いが減っているなか、本当の生命のように繊細な反応をする「LOVOT」がその代わりとなるのではないかと期待されている。

今回の導入は、今年6月にその可能性を世界に発信すべく、国内外の企業、教育機関、研究機関と連携した「LOVOT EdTech プロジェクト」の一環で、今後もさまざまな方向性で実証実験を進めていくようだ。

また来年4月より小学校6年生の教科書にも「LOVOT」の掲載が決定しており、全国の小学校に出張する知育ワークショップも予定している。

ますます活躍の場を広げる「LOVOT」。子どもたちをはじめ、全国各地の人々が日常的に触れ合えるようになる日も近いかもしれない。

Top image: © LOVOT
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。