働き方を変える「OriHime」による新しいカフェの運営

「オリィ研究所」が開発を手掛ける分身ロボット「OriHime」が、カフェ「WIRED SHIBUYA」に12月15日までの期間限定でサービススタッフとして登場する。

ALSなどの難病や重度障害で外出困難な人々のために製作されたというこのロボット。遠隔操作で実際に「OriHime」を動かすことにより、距離や障害を乗り越えてコミュニケーションを取ることができる。

「分身ロボットカフェDAWN Ver.β」と名付けられたこのイベントは、「動けないが働きたい」と思う人々がいることや、人々の社会参加を妨げる課題をテクノロジーにより克服できることを認知してもらうのが目的で実施に至ったのだとか。

科学の発展と人の強い想いによって実現した空間を、ぜひ。

©OriHime
Top image: © OriHime
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。