「IKEA」であしらったキャンピングカー。内装費10万円なり

ファミリーキャンプ熱とともに、日本でも注目度が高まってきたキャンピングカー。だけど、ハイエンドな「キャブコン」となると、おいそれとは手が出しづらい価格帯。ならば、コレはどうだ!

「IKEA」であしらったキャンピングカー 内装費10万円
©The Sweet Savory Life

アメリカを移動しながら暮らすキャンパーライフを楽しんでいるグレース&マーロン夫妻。中古のライトバンをDIYでキャンピングカーにトランスフォームさせた。

それだけならば、先駆者は多い。

彼ら、内装のほとんどを「IKEA」の製品で仕上げ、改装にかかった費用もわずか10万円ちょっと(車体価格を抜く)に抑えたそうだ。これなら手が届く。

写真にはおなじみの家具が機能的に並び、どこか親近感がわく。

「IKEA」であしらったキャンピングカー 内装費10万円
©The Sweet Savory Life

後部窓に断熱シートを貼りつけるグレースさん

「IKEA」であしらったキャンピングカー 内装費10万円
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「IKEA」であしらったキャンピングカー 内装費10万円
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「IKEA」であしらったキャンピングカー 内装費10万円
©The Sweet Savory Life
「IKEA」であしらったキャンピングカー 内装費10万円
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正直、IKEAの家具って重い。あれを積み込むとなるとかなりの重量になるんじゃ……。

グレースさんいわく、重たい家具を避け、プラスチック素材や比較的軽いスチールのものをセレクト。積載を想定した家具選びにIKEAに通いつめたそう。

改装業者に頼むコストを浮かせDIYに舵をきったが、夫婦ともにDIY経験はゼロ。組み立て経験のあるものといえばIKEAの家具くらい。ならば一層のこと、内装すべてIKEAでいいじゃん。というわけだ。

「サイズが合わなければ返品もきく」
「壊れても簡単に交換がきく」

たしかにな〜。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。