雨じゃなくても履きたい「GORE-TEX」仕様の「スタンスミス」

ADIDASの名作「Stan Smith(スタンスミス)」より、アウトドアシーンでお馴染みのGORE-TEX素材を使用したニューモデルが10月5日、世界同時リリースとなった。

とは言っても、コアなファンならご存知の通り、じつのところ2016年秋にGORE-TEX仕様の「スタンスミス」はリリース済み。

今回のニューモデルは、GORE-TEXのお家芸である防水性や透湿性はそのままに、機能性に加えて“快適性”をコンセプトにした新素材「GORE-TEX INFINIUM™」を採用したもの。

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超薄型インスレーションを施した新素材はアッパーに。

真冬の屋外でも断熱素材がつま先を冷えから防ぎ、室内では靴のなかに熱がこもらない。寒い環境でのみ保温性を発揮する快適設計というのが最大のウリ。

ヒールのサイドには「GORE-TEX INFINIUM™」のタグとともに、ロゴをエンボスで配置。逆にシュータンのプリントと、ヒールタブのトレフォイルマークを廃したことで、定番のシンプルなデザインがさらにすっきりした印象に。

雨の日でなくても履きたい……そんなニーズに応えるタウンユースな一足が本領を発揮するのは、まさにこれからのシーズンだ。価格1万7600円(税込)

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。