アートなんだよ「おっぱい」は。福岡で一日限りのライブおっぱい展開催

おっぱいは、偉大だ。

おっぱいは女性の象徴であり、生命であり、エロスであり、ありのままの自分である。

そんなおっぱいにまつわるイベント「一日限りのライブおっぱい展」は、現代社会の女性にまつわるエトセトラを、「アート」を通して世の中に伝えていきたいという女性アーティストの想いから生まれたもので、2019年11月15日に、一日限りのイベントとして福岡市科学館で開催される。

アーティストのタナカナミによる大小さまざまなおっぱい型のクッションを使った体験型作品や、全国から回収した不要ブラジャーを素材にした作品、イラストレーターの藤元真由美の個性溢れる女の子をテーマにしたイラストや、世界的イラストレーター黒田征太郎氏が描いたおっぱいの絵に、NY・横浜・福岡でのおっぱい展開催時に来場者が自由に絵を描き足してきた「世界を旅する参加型アート」などが展示される。

他にも、弾き語りや絵本の読み聞かせライブがあったり、アーティストのオリジナルOPPAI雑貨やアート作品、OPPAIわたがしなど、誰もが「クスッ」と笑えてハッピーな気持ちになれる商品を扱うOPPAI SHOPがオープン。公式グッズの収益の一部は、乳がんの啓蒙活動のために活用されるという。

「女性のため」「子どもたちのため」「社会のため」 「乳がんの早期発見のため」など、自分だけではない周りの人たちや、他の国の人々のことをもっと考える「きっかけ」になるためのイベントとして、2017年より国内外で開催され、2019年3月にはNYブルックリンでも開催された「おっぱい展」は、女性だけでなく、ファミリーやカップルでも楽しめるイベントとのこと。

たくさんのおっぱいに囲まれれば、皆それだけで現実を忘れ、初心に帰り、リラックスできること間違いない。おっぱいはすごいのだ。

©2019 株式会社 and GALLERY
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『一日限りのライブおっぱい展』

【公式ホームページ】https://oppai-art.localinfo.jp

Top image: © 2019 株式会社 and GALLERY
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。