「睡眠&運動」にフォーカスした最新ウエアラブルデバイスがこれだ!

2006年に創業した埼玉県新座市に拠点を置くスタートアップ企業「トリニティ株式会社」が、もしかしたら世界のデジタルツールシーンを揺るがすかもしれないガジェットを発表した。

「テクノロジーは内側に、ファッションを外側に。」をキーコンセプトに掲げてリリースされる「weara(ウェアラ)」は、健康的な身体と生活をサポートしてくれるブレスレット型のウエアラブルデバイス。

オン/オフ問わず、どんなライフスタイルやファッションにもマッチする、これまでの端末にはなかったデザイン性の高さやバリエーションの豊富さもさることながら、もっとも注目すべきは、健康維持&増進に必要な要素「運動」「睡眠」にフォーカスした充実の機能にあり。

日々の活動データや睡眠データを高い精度で計測し、アプリを通じてユーザーがより健康的な生活を送るためのアクションをプランニング。24時間&356日、ずっと身につけることでデータが蓄積され、よりよい提案をしてくれるというのだから心強い限り。

これまで、グローバルに展開する多くのテック系、デジタル系企業がヘルスケアをテーマにしたウエアラブル端末をリリースしながらも、デザイン性、機能性の両面から、なかなか一般に普及するまでには至らなかったなかで、日本のスタートアップ企業のガジェットがどう受け入れられるのか注目である。

Top image: © トリニティ株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。