バーチャルインフルエンサー「葵プリズム」がファッションディレクターに!?

バーチャルインフルエンサー専門のモデルエージェンシー「VIM(ヴィム)」所属の「葵プリズム」が“ファッションディレクター”としてデビューすることが発表された。

世界初の“ギャルバーチャルモデル”である葵プリズムは、東京在住の20歳、Instagramのフォロワー数は10.9千人(2019年10月時点)。趣味は「たまごっちの世話」と「平成のオーパーツ集め」とエッジが効いている。

そんな葵プリズムのファッションディレクターとしての初仕事は、ゲストを“葵プリズム風のギャル”にすること。1人目のゲストに選ばれたのは、実存するアイドルユニット「ZOC」のメンバー「香椎かてぃ」だ。

この企画は毎回異なるゲストを迎え、“渋谷を中心としたカルチャー”や“枠に捉われないそれぞれのKAWAII”を発信するインスタマガジン「ENBAN TOKYO(円盤東京)」に連載される予定。

「バーチャル」と「リアル」の境界線はますます曖昧に......。バーチャルインフルエンサーという存在が誕生したときも驚いたが、その活動範囲は今後さらに広がりそうだ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。