これまでナゼなかったの?と思わずにはいられない「瓶」

これまでなぜなかったのか不思議に思うアイテムが、このメルボルン生まれのスプーン付きジャー「SPLID」。

SPLIDは食品の貯蓄に適したガラス性の瓶に“スプーンと一体化したフタ”がついていて、瓶のなかから砂糖やスパイスを取り出す際に、毎回新しいスプーンを使う必要がない。

また、スプーンがビンから飛び出して、蓋が閉まらないまま放置される......という不衛生な事態も防ぐことが可能だ。

SPLIDの開発者は、メルボルンのカフェでコーヒーを飲んでいた男性が、自分の口に入れたスプーンで追加の砂糖をすくっている姿(いわゆるスプーンの二度漬け!)を目の当たりにし、なんとか解決策はないか?とこのデザインを思いついたそうだ。

この便利なジャーはカフェやレストランの厨房、自宅のキッチンなど、あらゆる場面で活躍してくれそう。

SPLIDのサイズ展開は3種類(150ml/210ml/310ml)、1商品あたり約900円前後でオンラインにて販売中だ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。