苦くない、黒くない、コーヒー生まれのお茶「O CHER(オーカー)」

この黄土色の飲み物は、「O CHER(オーカー)」。コーヒーの生豆から誕生した、黒くもなければ苦くもない、新時代のコーヒー飲料である。

つまり、原材料はコーヒーと一緒。でも、色も、味も、含有成分もまったく別の飲み物だ。O CHERには、血液サラサラ効果や活性酸素除去効果が期待できる「クロロゲン酸」、基礎代謝の上昇やデトックス効果があるとされる「カフェイン」、認知症予防に良いとされる「トリゴネリン」などの健康成分が豊富に含まれているという。

コーヒーは、元来「嗜好品」として世界中の老若男女に楽しまれてきた。これを「健康成分」の視点で見た際、O CHERの開発をした会社「Roasters Lab Lig」では、生豆から焙煎豆へ変化させていく間に失われるものがあることを発見。

それらの健康成分を保つことができる世界初の焙煎法を7年かけて確立し、完成したのがこの製品というわけ。飲みやすく、ハーブやフルーツ、お茶などの飲み物と組み合わせてもおいしいと評判だ。

ちなみにO CHERの「O」はコーヒー豆がイメージであり、「CHER」にはフランス語で「高級」の意味がある。そこから「高級な豆をそのまま飲もう」というメッセージを込めているのだそう。

コーヒーのようでコーヒーではないコーヒー飲料「O CHER」。「オーチャー」ではない。その名は、「オーカー」である。

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