「VR動画」で苦痛でしかなかった「長時間のフライト」も快適に!

8月中旬、「British Airways(ブリティッシュ・エアウェイズ)」は、新たな機内エンターテイメントサービスを開始した。

そのサービスとは、VRヘッドセットを装着して、映画やドキュメンタリー、旅行番組などを2Dや3Dで観られるというもの。映像は360度に映し出されるので、機内という制限された空間のなかでも開放感を味わうことができる。

サービスの実施は2019年の末まで。ロンドンのヒースロー空港〜ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の路線の一部のフライト(ファーストクラスのみ)での提供となる。

VRで空の旅をより充実させていくための試金石となるだろうこのサービス、成功度合いによっては今後広がる可能性もある。そうなれば、長時間のフライトを苦痛に感じる人も少なくなるのではないだろうか。

Top image: © British Airways
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。