バーガーキングの代名詞までもがフェイクミートのパティを採用!<8月8日に全米で販売開始>

米国バーガーキングは、8月8日から全米7000店舗で植物由来のパティを挟んだワッパー「Impossible Whopper」の販売を開始する。

看板メニューである通常のワッパーよりも、脂肪で15%、コレストロールでは90%少ないとされるImpossible Whopper。大豆ベースによるフェイクミートのパティだが、オリジナルと同様に炭火焼きでジューシーに仕上げられ、味も見た目も遜色ないと評判だ。

バーガーキングも味の見分けがつかないことに自信をもっているようで、デリバリーアプリDoorDashとBurger Kingアプリから、通常のワッパーと合わせて7ドルで購入することができる“味覚テスト”プロモーションを展開。店頭でのプロモーションは9月初頭の期間限定ではあるものの、材料がなくなり次第終了とのこと。

White CastleやCarl's Jr.といったハンバーガーチェーンもフェイクミートを使ったメニューを展開しているが、それらを食した客の反応を見る限り、バーガーキングの新ワッパーは一線を画した味わいを実現しているようだ。

ちなみに、このメニューにはマヨネーズが使われており、完全なるヴィーガンフードではないのでご注意を。

Top image: © Burger King
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。